■ ID | 506 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Xerophytophysiological applications in dryland crop production −peanut cultivation with the anm (ridg- ing, hypocotyls and earthing up) method |
■ 著者 | H. L. Xu
(財)自然農法国際研究開発センター R. G. Xu (財)自然農法国際研究開発センター X. J. Wang 埼玉県環境科学国際センター X. F. Hu (財)自然農法国際研究開発センター |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2005 |
■ 誌名・巻・号・年 | International Conference on Circular Economy and Regional Sustainable Development, 2 November, 2005 |
■ 抄録・要旨 | 落花生の幼植物期で基部の土壌を外して、下胚軸を曝す処理は中国の落花生栽培において広く普及されている。
高畦で栽培する場合、播種した後の畦の横断面の形はAになって、株基部の土を外して畦の横断面の形はnになる。また、数週間後に土を再び株基部に寄せかけると畦の横断面の形はMになる。これはいわゆるAnM栽培法である。この処理によって、生育後期になるとより高い光合成活性を示し、生長と子実収量が高くなった。下胚軸を曝す処理は落花生の細胞内溶質濃度を高め、葉の膨圧を高く維持させることができ、光合成と生長を促進した。これは植物旱生生理学の作物生産における応用の一例といえる。 |
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